猛暑続きの今夏、ほんの少し秋の衣の裾を掴んだ気がします。

思い切り裾を引っ張ってこちらに引き寄せたい気分です。

そんな中、記念冊子の編集打ち合わせがありました。

OBAさん風さんのお力でホームページを続けることができたこと、

そして出来上がりつつある記念誌の重みを感じ、

仲間と今までの思い出今後のことを話し合いました。

時の流れの速さと深さを感じながら帰路につきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


【皆で話し合ったこと】

・記念誌は１２月出来上がりを目標に作業を進める。
・その際には、出版記念パーティを開催。
・それでフローラサクラの活動も一区切りになるかなあ。
・でも、完全に解散してしまうのは寂しいし、なんらかの形で定期的に出会う場を続けたいなあ。

・原稿はほぼ揃ったので、目次に沿って仮コピー版を全員で確認して皆が意見を出し合った。
・全体の構成は、目次、前書き、活動記録、皆の原稿、あとがき、の原案通りでOK。
・活動の基本が伝わるホームページの表紙と１ページ目を入れる。
・表紙は記念誌の印象を決める顔なので吟味したい。
・高野さんのイラストの構成は、ほぼ皆がお願いしたイメージ通りで素晴らしい。ただし、コピーを繰り返したせいか、原画の繊細な描画（細線、淡い彩色）が失われているのが残念。また、イラストの切断線が不自然に入っている。９月に高野さんに会って皆で相談したい。
・巻頭イラストは川崎さんの春と秋の画、巻末イラストは高野さんの花のイラストを使いたい。
・裏表紙はどうする？
・全体に文字が多いので、綺麗な花の写真（小原）や繊細で美しいイラスト（高野）を余白に入れる。主に観察会の記録写真から引用するが、必ずしもこだわらない。

・９月２２日に担当者打ち合わせを再度行う予定。宿題になった細部をつめる。

・次回の全員編集会議は、９月２９日（日）の高野展のオープン前に集合。完成形に近づける。