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それぞれのスタイルで自然を楽しむ仲間のページ
 10月観察会 10:00泉自然公園入口集合（千葉市若葉区野呂町）→園内徒歩散策 →12:30 車で「甚五郎」へ 参加者： 老 原 井 宮 奈 1４時解散 【植物記録】 （風） 鳥：キセキレイ カワセミ オシドリ カルガモ 【秋雨の森を行く】 （若葉の海） 何度となく足を運んだ「泉自然公園」も秋雨の降るこの時期の観察会は初めてでした。一旦森に入れば、樹木から落ちる雨の雫が傘に当たる音が響くほど静寂でした。その森林道を歩きながら、先ずは奇妙な姿の珍樹や樹皮を眺め、森の中では季節を彩るキノコを見つけ、少ないながらも遅咲きの野草花も楽しみ、そして池には野鳥の姿を観ることが出来ました。 池の周辺のモミジは、一部色づき始めていていました。来月には見頃となって大勢の人の目を楽しませてくれることでしょう。その時にまた来てみたいと思っています。
もひとつの楽しみの食事は、少し離れた手打ち蕎麦家「甚五郎」でした。店のお薦めの「梅御膳」に舌鼓し、今回の楽しかった観察会は終了しました。 １．泉自然公園入口 秋雨と 花の出迎え 泉の森 ２．珍樹（腕） どう見ても 腕の付き方 変じゃない？ ３．珍樹（キノコ） 人面樹？ よくよく見れば キノコ顔 ４．樹皮 クロス編み 自然が編み出す 樹皮模様 ５．白いキノコ 倒木に 命を託す キノコ群 ６．サラシナシュウマ ほ～っきれい 風にゆらるら 白ブラシ ７．シロヨメナ 森の中 可憐な花に 目が止まる
８．梅御膳 手打ち蕎麦 季節のてんぷら 傍にあり
【老獪な森の住民たち】（やみなべ） 着生植物をまとった貫禄のスダジイ 究極の二律背反に苦悩するヤマフジ そして地衣類にとりつかれ シロアリの巣となり土にもどる輪廻転生の株 
椎の実のきれいな今を拾いけり 好きなだけ奪いたくなるトリカブト 破蓮や金輪際がつきまとう |
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